この記事を読むと以下のことがわかります。
- 3歳児に”なんで赤ちゃんは悪いことがわからないの?”と聞かれた時の回答案
質問の経緯
ある日、0歳の次男が3歳の長男の髪の毛を引っ張ってしまいました。
もちろん、悪気はありません。
「痛かったね、大丈夫?」
と聞くと、
「なんで赤ちゃんは悪いことがわからないのー?」
と質問されました。
単純に答えが知りたい様子でした。
こんな時のおすすめの返事(案)について解説します!
質問の真意は”なぜ赤ちゃんは怒られないの?”
「赤ちゃんはまだ何を掴んでるかわからないんだよ。」
何も考えず、このように答えてしまいがちです。
しかし、まず最初に質問の真意を考える必要があります。
今回の質問の真意は、
「なぜ僕が髪を引っ張ったら怒られるのに、赤ちゃんが引っ張っても怒られないのか?」
であると予想します。
このポイントを抑えつつ、3歳にも伝わるように回答しなければなりません。
回答のポイントは”論点ずらし”と”兄心くすぐり”
子どもの質問へは正確に回答したいところです。
しかし、あまりそこに固執しすぎると、返って混乱を招く恐れがあります。
今回のケースの場合、怒られるかどうかの判断は“悪意があったかどうか”がポイントになると思います。
しかし、赤ちゃんに悪意があったかどうかの判断はおそらく不可能です。
そしてこれを3歳児に説明するのも、非常に困難です。
というわけで、今回は“論点ずらし”によって、少し意識を逸らしてあげる作戦にしました。
さらに、“兄心くすぐり”も追加します。
最終回答はこちらです。
「次男はまだ何を掴んでいるかわからないんだよ。だからこうやって、おもちゃを持たせてあげると喜ぶよ♪」
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は“論点ずらし”と“兄心くすぐり”を使用しました。
ぜひ、3歳児に“赤ちゃんはなんで悪いことがわからないの?”と聞かれた時の参考にしてください!
おわり
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